受験英語専門塾エグザ

たとえば・・・


こういう場合は塊をこう考える。


whichは関係代名詞です。
またまた省略されてます。めんどくさく言うと
目的格の関係代名詞はだいたい省略されちゃうのです。
よってこれを補って考えます。
S3+V3の塊でO2をよりくわしく説明します。
これによってO2は新たにO2'という塊になります。
最終的に
「S3がV3するO2をS2がV2するということをS1はV1する」となります。

こんな複雑な文、試験にでないとお思いでしょうか?
実はこんなの普通にでます。でまくります。日本語で考えればわかるでしょう。
たとえば
「私が先月アメリカから輸入した車を、うちの社員Aがあのお客様に売ったと私は伝え聞いている。」
実に普通の文です。

これが大学受験の長文です。
逆に言えば、これくらいの長文の構造が瞬時にわからないと大学いけないということです。

でも大丈夫。一年くらい死ぬ気でやれば、そしてその間にたくさん長文読解の訓練をすればいいのです。
要は繰り返しです。

ではどう繰り返したら効率よくこれらのことを瞬時に理解できるようになるのでしょう。

そこででてくるのがザ・五十嵐メソッドです。


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